こんにちは、いそじです。
僕は50代前半で、妻子がいるのにサイドFIRE(アーリーリタイア)をしました。
今日は、仕事を辞めた時の気持ちを忘れないうちに書いています。
(この記事は、FIRE(アーリーリタイア)に興味がある方に向けた記事です。)
目次
辞めた日の感想
辞めた日の感想を一言でいうと、「今まで味わったことのない解放感」でした。
前提として、僕は嫌な上司にパワハラされていた訳でもなく、ブラック企業に勤めていた訳でもなかったので、そんなに仕事が嫌いではありませんでした。
ですので、「仕事が名残惜しい」や「これから大丈夫か?」といった感想になると想像していたのですが、実際はひたすら解放感でいっぱいでした。
30年近く、自分の手足を縛っていた見えない鎖が無くなったように感じ、帰りの足取りは軽やかでした。
これも、仕事を辞めることを許してくれた妻や、迷惑をかけたのに退職を祝ってくれた職場の上司・同僚のおかげです。
辞めた次の日の感想
辞めた次の日の感想は、「電車に乗らなくていい」でした。
いつもの習慣で、朝はいつもと同じように起きたのですが、起きた瞬間「あぁ電車に乗らなくていいのか」と思ったことを憶えています。
自分では電車通勤をそんなに苦痛と感じていなかったのですが、心の奥では嫌だったのかもしれません。
起床してからは、家の用事や色々な手続きを淡々として1日を過ごしました。
これを見ると、仕事辞めたのに能天気な奴だと思われるかもしれませんが、退職する前日までは「辞めて大丈夫なのか?」、「子供になんて言おう」、「忘れている手続きはないか」など散々悩みました。
その辺のことは、また書きたいと思いますが、まずはサイドFIREして一番強く感じたことを書いてみました。